まちなかアート
金沢の街中を歩けば、個性的なアート作品に出会えます。是非、立ち寄ってご鑑賞ください。
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かなざわ道の船
金沢市では、金沢駅から香林坊にかけて都心軸沿線にアートベンチ「かなざわ道の船」が設定されています。北前船に見立てたベンチには、それぞれQRコードが取り付けられており、スマートフォンで読み取ることで特設サイトへアクセスできます。
設置場所:金沢駅~片町の都心軸沿線の7か所MAP
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パビリオン「まる」
2016年、金沢21世紀美術館の開館10周年を記念し、美術館の設計者である妹島和世+西沢立衛/SANAAによる球体のパビリオン「まる」を美術館外構部に設置しました。「まる」は、鏡面仕上げのステンレス製の半球がいくつも集まり、一つの「まる」になるような形をしており、球面が周囲の風景をやわらかく映し出します。
設置場所:金沢21世紀美術館広場MAP
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アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3
金沢21世紀美術館の建物を取り囲む芝生に設置された12 個のチューバ状に開いた筒は、地中を通る管が2個ずつペアでつながっていて伝声管の役割を果たしています。このペアはかならずしも隣同士のラッパではなく、思わぬところへ声が伝わり、思わぬ声が聞こえてきます。
設置場所:金沢21世紀美術館広場MAP
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彫刻「走れ!」
金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション「コンペ2004 最優秀作品」。
既成概念を打ち破るような新しい価値観が、金沢から、どんどん生まれてくることを願い、力強く走り出そうとする様を形にし制作された作品です。未来に向かって躍動カあふれるダイナミズムな作品で、分かりやすく、明るく、親しみやすい。金沢21世紀美術館の開館にあわせ設置されました。設置場所:香林坊街園MAP
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彫刻「FUGA(風雅)」
金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション「コンペ2004 最優秀作品」。
金沢の伝統に基づいた雅やさを形に表し、ランドマーク、テーブル、ベンチ、都市の止まり木として親しまれる事を意図して制作されました。どっしりとした風格を持ち、新しいものの中に伝統を感じる作品です。設置場所:安江町緑地MAP
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彫刻「CORPUSEMINOR#1」
金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション「コンペ2004 最優秀作品」。
2種類の鉄のピースを48個組み合わせ、錆による風合いの変化を街の発展や時代の変化に重ねあわせ制作された作品です。ダイナミックで弾けるような力強い作品で、街の発展や勢いを象徴しています。金沢駅東広場の完成にあわせ設置されました。設置場所:ルキーナ横MAP
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彫刻「The Sundial」
金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション「コンペ2004 最優秀作品」。
過ぎゆく時間を表現し、東別院口武蔵街園に設置することを想定して制作された作品です。過去から未来に続く時間の流れをモチーフとしています。設置場所:東別院口武蔵街園MAP
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彫刻「やかん体(タイ)、転倒する。」
金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション「コンペ2006 最優秀作品」。普段何気なくある「やかん」を、パブリックな場にひきのばすことの単純な対比の面白さや資格制の面白さを表現し、地域の皆様から、愛着を持って頂ければと思い制作された作品です。日常品の中に芸術性を見出し、日常生活と芸術の橋渡しとなる作品で、温もりがあり、金沢を訪れる方々にまちの温かさを伝えます。
設置場所:金沢駅東広場MAP
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彫刻「BREAKFAST」
金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション「コンペ2006 最優秀作品」。
日常生活の光景と現代社会の様々な問題点とを対比し、環境問題や社会問題を提起することにより、まちや社会、世界が、平和で明るく、より発展することを願い制作された作品です。金属製でありながら温かみがあり、日常の光景であることから、分かりやすく、親しみやすい作品です。設置場所:武蔵ヶ辻小緑地MAP
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彫刻「WISDOM」
金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション「コンペ2006 最優秀作品」。
古代エジプトの文化とルネッサンス時代を融合させた作品。古き伝統文化と新しい文化の融合により、優れた感性や知性が生まれることを表現している作品です。美術館から外に出てきたような作品であり、手が届く大きさでアートを身近に感じることができます。設置場所:市庁舎裏MAP