街中の癒しスポット
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城下町の風情あふれる庭園 彦三緑地ひこそりょくち
加賀藩ゆかりのツツジの古木
主計町茶屋街にほど近い彦三緑地は、加賀藩に仕えた遠田家の屋敷跡を整備。手入れの行き届いた日本庭園となっており、ツツジやボタンの名所として知られています。見ごろとなる5月には、六代藩主前田吉徳から拝領した「遠田のツツジ」をはじめ、72品種1400本のツツジがいっせいに咲きそろいます。開園時間は8時～18時、ツツジとボタンの開花時は7時から開園。
金沢市彦三町1-294-1
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よく手入れされた見事なバラ園 金沢南総合運動公園バラ園かなざわみなみそうごううんどうこうえんばらえん
甘い香りいっぱい！1800本のバラ
スポーツ施設が集まる金沢南総合運動公園の一画にバラ園があります。圧巻の大輪から、かわいらしい小輪まで約120品種、1800本のバラが植えられており、見ごろは5月下旬～6月中旬、9月下旬～10月中旬の年2回。丁寧に手入れされたアーチやフェンス仕立てのバラがボリューム感たっぷりに咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
金沢市富樫町
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中国の蘇州市コーナーの金蘭亭 姉妹都市公園しまいとしこうえん
世界の庭園をめぐり世界旅行気分
金沢市と姉妹都市提携している7つの都市にちなんでつくられた公園です。バッファロー（アメリカ）、イルクーツク(ロシア)、ナンシー(フランス)、ゲント(ベルギー)、ポルト・アレグレ(ブラジル)、蘇州(中国)、全州(韓国)の各都市を象徴する庭園やモニュメントがあり、異国情緒たっぷり。広い芝生広場もあり、のんびりと過ごすことができます。
金沢市駅西新町3-1001
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みずみずしい木々の合間を行く 緑の小径みどりのこみち
街の喧騒を忘れる自然豊かな散策路
金沢市立中村記念美術館から鈴木大拙館へと続く緑豊かな散策路。森や竹林に囲まれた小道で、街中とは思えないような静寂と四季折々の自然を楽しむことができます。石川県立美術館と金沢市立中村記念美術館を結ぶ「美術の小径」とあわせて、周辺の文化施設を回遊できるようになっています。春は新緑、夏は涼やかな木陰、秋には紅葉も楽しめますよ。
金沢市本多町
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鯉喉櫓台からいもり堀を望む いもり堀いもりぼり
ゆったりと水をたたえる金沢城の外堀
いもり堀は金沢城の南西側を囲んでいた外堀。かつて旧陸軍によって埋め立てられ、近年までテニスコートなどに利用されていましたが、平成22年に堀の端にあった鯉喉櫓台(りこうやぐらだい)石垣とともに復元されました。辰巳用水からの水をたたえる堀のほとりには遊歩道が設けられており、市民や観光客にとって絶好の散歩コースとなっています。
金沢市丸の内金沢城公園内
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本多の森内の石川県立美術館広坂別館 本多の森公園ほんだのもりこうえん
加賀藩家老が暮らした自然豊かな森
ここはかつて加賀藩の家老本多家の屋敷があったところ。藩政時代の名残でもある緑濃い森の中に美術館や博物館などが点在し、自然と歴史、文化が調和した豊かな空間となっています。季節を肌で感じながら、ゆっくりと散策を楽しみましょう。夏にはヒグラシの鳴き声が森に響きわたり、「本多の森の蝉時雨」として日本の音風景100選に選ばれています。
金沢市本多町～出羽町